シガテラ最終回感想。

【概況】
 天気晴れ。体重未測定。

【朝】
 休日です。

【昼】


【夜】


【雑記】
 古谷実著、ヤングマガジン掲載のシガテラが終わりました。
 シガテラがどんな話かというと出版社/著者からの内容紹介だとこんな感じです。「あこがれはバイク。恋心もほんの少し。そんな青春17遁走曲(フーガ)」。意味分かりませんね。
 主人公荻が恋人南雲さんと出会って、付き合い始め、でも色々ありつつ、不安な日常を坦々と過ごしていく。バイクはあんまり関係ありません。
 そして、最終回一回手前。主人公は、古谷実名物のへんな心の怪物に出会いながらも、もしかすると僕はこのまま南雲さんと結婚するかもしれない。そんな予感がした…
 で、最終回。なんと、あっさり南雲さんは他人と結婚、そして妊娠中。一方で主人公の荻は、新しい彼女の両親に挨拶に行く直前。いつの間にか、毒も消え、大人になった主人公。今度こそ、きっとこうやって生き行くのだろう。終わり。
 なんだか、叩かれまくっているようですが、この話はコレでよかったんだと。まさに、前作ヒミズを裏返した最終回。変な心の怪物にあっち側に引きずり込まれていく終わり方じゃなかったから良かった。そして、皆、こうして生きていくんだし。